恵比寿ガーデンプレイスで開催中の野外映画上映イベント「ピクニックシネマ」に、2日目の鑑賞に行ってきました。今回上映された作品は、2016年公開のアメリカ映画「ライオン」です。
あらすじ
本作は、幼い頃にインドで迷子になった少年サルーの、実の家族を探す旅を描いた実話に基づいた物語です。サルーは、オーストラリアで養子として育てられ、大人になったある日、Google Earthを使って幼い頃に過ごした場所を探し始めます。そして、15年以上の歳月を経て、インドに帰国し、実の家族と再会を果たすのです。
感想
「ライオン」は、家族の絆、アイデンティティ、そして希望の大切さを描いた感動的な作品です。特に、サルーが実の家族と再会するシーンは、涙なしには見られませんでした。
また、本作は美しい映像も魅力の一つです。インドの壮大な景色や、サルーの幼少期の思い出などが、鮮やかに描かれています。
夜の冷え込みと対策
6月初旬でしたが、夜はかなり冷え込みました。長袖の服を羽織って行ったのですが、それでも少し寒かったです。念のために、ひざ掛けを持参しておくと良いでしょう。
また、地面は固いので、クッションがあると快適に鑑賞できます。
まとめ
「ピクニックシネマ」は、都会の真ん中で開放感あふれる映画鑑賞を楽しめるイベントです。特に、「ライオン」のような感動的な作品を、星空の下で観るのは格別でした。
まだ上映期間中なので、ぜひ足を運んでみてください。