今回は、週末を利用して参加した援農ボランティアで体験した、茄子畑の後の特別な作業についてご紹介します。
茄子畑での収穫を終えた後、畑は次の作物に向けて準備が始まります。今回私が体験したのは、収穫後の畑にぬかや苦土石灰を散布し、耕運機で土壌を耕すという作業でした。
ぬか:稲作の際にできる副産物で、畑に混ぜると土壌改良の効果が期待できます。有機質を増やし、土壌をふかふかにしてくれるので、野菜の生育を促進する効果も。
苦土石灰:土壌の酸性度を中和し、作物の生育に必要なカルシウムを補給する効果があります。
これらの資材を畑に均一に散布し、耕運機で土に混ぜ込むことで、次の作物が元気に育つための土壌作りが行われるのです。
耕運機との格闘!
人生2度目の耕運機を操作でしたが、これがまた一苦労!
力加減が難しい!:思った以上に力が必要で、最初は思うように進みません。
振動がすごい!:長時間操作していると手が痺れてきます。
まっすぐ進むのが難しい!:思った方向に進まず、何度もやり直し。
慣れない作業に悪戦苦闘しながらも、少しずつコツを掴んでいくうちに、だんだんと作業がスムーズになっていきました。
まとめ
今回の体験を通して、私は農業の奥深さを知るとともに、食に対する感謝の気持ちを新たにしました。
都会での生活ではなかなか味わえない貴重な経験となりました。今後も機会があれば、積極的に農業体験をしてみたいと思います。
もし、皆様の中に農業に興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、援農ボランティアに参加してみてはいかがでしょうか。
きっと、新しい発見や感動があるはずです。
※画像はイメージです。